ヴァンパイアセイヴァーとジェダについて
ヴァンパイアセイヴァーはいわゆる2D格闘ゲームなのですが、格ゲーとは?みたいな話は多くの方が語っているので、ここでは自分なりに感じているところを述べますと、ヴァンパイアセイヴァーは
「相手に近づいて殴るゲーム」
というところに行き着きました。
ゲームシステムにより削りダメージが回復可能である点や、空中ガードが優秀なため飛び道具の打ち合いのような遠距離戦を軸に戦うキャラはほぼいないため
「どうやって相手に近づくのか?」
というプロセスを経て
「どうやって相手の防御行動を崩すのか?」
という段階へ行き着く流れをキャラ別に把握することが攻略上、重要であると考えています。
上記は自分が攻める側にいる場合であり、防御側に回っている際には相手の接近手段への対応と、崩し行動への対応をそれぞれ状態に応じて求められる形になります。
ジェダというキャラについて
ゲーム上の設定はさておいて、ヴァンパイアセイヴァーにおいてジェダはいわゆる弱キャラに分類され、理由としては以下のようなものが挙げられます。
①対空技などの防御行動が貧弱
②背が高い=やられ判定が大きく、通常技の判定が最弱クラス
③通常技、必殺技がともに発生・戻りとも遅く隙が大きい技が多い
④技の攻撃範囲が狭い、もしくは偏っており汎用性が低い
⑤相手を転倒させる手段に乏しく、攻めの継続性が低い
⑥ゲージため能力が低め
特に④⑤が致命的で、展開が速く素早い判断を求められる場面での技選択ミスが起こりやすい点、インパクトダメージシステムの性質上、回復可能なダメージを回復させ切る前に相手を倒した方が効率が良いというゲーム性との相性が悪い点がキャラランクを下げている要因と思います。
まあ、弱い部分を挙げるときりが無いくらいなのですが、逆に強い部分は
①ジャンプが高く、ジャンプでの回避能力が高い
②空中で取れる行動の選択肢が多めで、多彩な動きが可能
③ダークフォースが高性能、低リスクで回避行動や火力が高い崩しに活用可能
④通常技のリーチが長く、相手の攻撃範囲外から技を当てに行ける
という感じです
自分としては、弱い部分を何とかするというのも大事なんですが、強い部分を押し付けることを目指した方がゲームを楽しめると思ってます。
ですので、強みを活かすために弱い部分をどのようにカバーするのか考える、という組み立て方を目指してジェダについては攻略していきます。
キャラ相性について
結構前にTwiterにも投稿しましたが、個人的なキャラ相性は以下の様な感じです
獣系と昇竜持ち、同キャラ戦が嫌い、という傾向が見て取れます。
とはいえ、リザレクでの対戦経験が大半なのでデミトリやモリガンがやたら上にいたり
ビシャモンにも不利を付けてるのもリザレクの対戦相手の影響ですから、あくまで個人の感想、ということにとどめて置いてください。
今後はキャラ別の対策とジェダの細かいテクニックについて書いていこうと思います。