ヴァンパイアセイヴァー(ジェダ)の攻略まとめ

ヴァンパイアセイヴァーでジェダをメインキャラにしてます

キャラ対策メモ更新(ビクトル、アナカリス、レイレイ)

約2年ぶりの更新。

2023年のセイヴァーは年初からコロナ感染でしばらく自粛してたが、復帰後はできるだけ行ける範囲の対戦会には行く様にした。
特に木、金のミカドでコショーさんのサブキャラといろいろ対戦した結果、対策が進んだキャラが増えたのでメモとして更新。

アナカリス
キャラ相性は微有利、ジェダ:アナカリス=5.5:4.5くらいの感覚。
大幅有利とまでは言えないものの、ESセーガを使った連携が非常に有効でアナカリスはノーダメージで切り抜けるのが結構しんどい。
また、ダッシュ中Kから打撃と投げの安直な2択も返されにくく、ダウンをとってセーガを設置してから起き攻めに行ける上にAG、GCを気にせず動けるのでキャラ差を押し付ける展開を作りやすい。

どちらも攻め込まれるとつらいが、お互いの攻めに対応する難易度に差があるので、ジェダ有利と考えている。

アナカリスが空中で浮いている場合は低めの滑空→強Pでの引きずり下ろしを狙う
アナカリスの空中技に滑空はほぼ判定勝ちできるので、ある程度は気軽に突っ込んでも良い。
ただし、アナカリスが地上にいる場合はしゃがみ中Pで簡単に落とされるので、その場合はこちらも地上でセーガを投げてダッシュ中P、強Pで触れる距離までスペースを稼ぐ。

その他、使える連携として前ジャンプから上りでジャンプ中P→ジャンプ中K(チェーン空振り)→下りジャンプ中K or ジャンプ弱K がある。
この連携はアナカリスが地上ダッシュ等で前に来る場面に合わせてJ中Pで触れて、下りのジャンプ攻撃で上から抑え込む連携であるが
上りジャンプ中Pを少し遅く出すことでアナカリス側が地上対空できないタイミングを作れる。
ジェダが上りジャンプ中Pを最速で出した場合はアナカリスは立ち中Pやしゃがみ強Pで対空できるが、ジャンプ中Pを当てるタイミングを遅らせることで
対空出来ないタイミングを作れるので、アナカリス側の対空ミスを誘う連携を作れる。
突き詰めると実践的ではないのかもしれないが、アナカリスの地上での対応にノイズを混ぜることができないか?という発想の連携。

アナカリスに攻められた場合はAGするポイントを絞って、AG→バックジャンプやAG→立強Pでの暴れ、AG対策として遅らせダッシュ攻撃を仕掛けてきた場合は
立ちorしゃがみ弱P→立中K→立強Pのチェーンを仕込んだ割り込みを狙う。

アナカリスに画面端に詰められるとかなり厳しい。
落ち着いてAGを狙うか、バックジャンプ→強セーガで地上接近や対空を邪魔しつつ脱出できる機会を伺うしかない。
弱攻撃での割り込みに成功したら、アナカリスを跳び越すように無理やり前ジャンプで反対側に逃げるものあり。

ダークフォースはアナカリスの立中Pで簡単に落ちるので逃げには使いづらい。
ダッシュ強Pに合わせられれば確定反撃をとれる他、遠目で発動してセーガ設定→様子を伺いながら触りに行くといったパターンや
ESセーガに対してアナカリスGCしてくる場合はダークフォースでGCを回避して反撃するなどの小ネタもある。

■ビクトル
キャラ相性はほぼ五分。
ビクトルのジャンプ強Pをジェダは地上対空できないので不利とされてきたと思うが、そもそもビクトルもジェダのセーガを掻いくぐって接近するのは
まあまあ難しく、相打ちOKなESセーガを混ぜられるとなかなかジェダを捕まえられない。
一度攻めが通った際のループ性はビクトルに軍配が上がるとは思うが、そこに行きつく過程でビクトルがダメージをもらうことが多くタイムアップ上等でジェダが逃げ回るとビルトル側に高い攻めのスキルが求められるため、対空しづらいので不利とまでは言えないかと。

ジェダの立ち回りは下がってセーガを投げる、が基本となる。
これでダメージをとれるわけではないので、距離をとりながらダッシュ中P、強Pで触るタイミングを計っていく。
安易にジャンプで接近しようとするとビクトルのしゃがみ強Pであっさり対空されるので、ジャンプでの接近は慎重に行う。
リードをとられて攻めざるを得ない→対空と喰らって着地を攻められる→暴れを潰されて電撃チェーンを喰らう→ループ、が負けパターン。
ここにはまらない様に、まずは先手を取ることに集中したい。

攻め込まれてしまった場合、序盤なら投げは多少喰らってもOK。
電撃チェーンを喰らってループに持ち込まれる状態は避ける。

接近できた場合は基本的にはずらしでの崩しを狙っていく。
中段は基本的には通らない前提で、ジャンプ防止での立中Pとずらしでの弱攻撃始動でのチェーンを狙う。
ダッシュ攻撃を使う場合は見てから立ガード困難なダッシュ中Kか、ダッシュ弱Kから即下段始動のチェーンでの揺さぶりを使う。

ビクトルはジャンプが低く、距離も短いのでESセーガを咎めることが難しい。
チェーンの締めで立中Kを当てたくらいの距離なら、ESセーガを投げればジャンプ攻撃を当てにきたビクトルに相打ちを狙える。
特にこちらが画面端に追い詰められている状況で有効なので、体力に余裕がある状態であれば切り返しとして使っていきたい。

その他、ビクトルが使う空中チェーンのジャンプ強P→強Kについては、ジャンプ強Pを高めに出す必要があるためジャンプ強Pをしゃがんでかわしつつしゃがみ中Kで対空する、もしくは距離が近いなら着地を投げる、という切り返しも可能。
ただし、こちらは不意打ちのような対策のため毎回やっていると痛い目を見るので注意。

 

レイレイ
キャラ相性は不利、スペックを見ると4:6くらいだが体感ではもうちょっとやれそう。

レイレイのジャンプ中P、空中ダッシュ、旋風舞での接近やしゃがみ強K、レバー前強Pでの対空、中暗器での牽制、立弱P、弱K、しゃがみ中Pでの暴れなど、ジェダにとってやりにくい技のオンパレードなうえ
返鏡器や地霊刀での状況リセット、天雷破での崩しなどキャラ性能は明確にレイレイの方が上だがジェダのラッシュ力とレイレイの脆さがかみ合うとカタログスペックとは異なる結果が生まれやすい。
防御力、根性値の差から揉み合っているうちに気が付くとレイレイが倒れている展開がまあまあ起こる。

中暗器はジェダのジャンプからの接近を簡単に防げる他、バックジャンプ→セーガのようなほかキャラには低リスクな行動を咎められるので
「とりあえず離れたら中暗器を投げる」というレイレイ使いは多いが、ジェダは見てからダッシュ中Pを差し込めるので、届く範囲内なら逃さずに差し込みに行きたい。中暗器を投げづらくすることである程度は制空権を取り戻せるので、細かい攻略だが意外と重要。

旋風舞は遠距離でセーガを投げる状況でレイレイ側が接近するための起点として空中旋風舞→切り離しで慣性を乗せたジャンプ攻撃で突っ込んでくることが多い。
地上で対応するのは無理なので、基本的には出かかりを前ジャンプ強Pで叩き落として吹き飛びの着地を攻めることを狙いたい。
旋風舞が回転しだすとジャンプ強Pでは判定負け or 相打ちになりやすいので、旋風舞が動き出してからは滑空を合わせるもの良い。
ただ、見てからというよりもお互いに動き合っている状態でかみ合えば勝てる、くらいの感覚なので過信は禁物。

吹き飛びの着地や起き上がりを攻める際、ダッシュでの崩しは立弱P、弱K、しゃがみ中Pでの暴れで簡単に返されてしまうのでずらしと下段をメインとして、しゃがみAGをこするようになってから遅らせダッシュ強Kで崩すようにした方が安定する。
また、レイレイはやられ判定が横に広いため遠目からでもしゃがみ強P、強Kまでチェーンをつなげられることが多いので、届くと判断できたら最大ダメージに拘りたい。

レイレイへの対空はかなり速めのしゃがみ中K以外は機能しない。
低空ダッシュに対してはほぼ間に合わないので、レイレイ側の連携に多少隙間があってもしゃがみ中Kで対応するのはやめた方が無難。

天雷破をガードできた場合、理想がGCで反撃。
本当は血の池で反撃したいが、降ってくる鉄球の位置を都度判断するのが難しい。
ガードしたのにゲージを吐いて鉄球を喰らってダウンというのは避けたいので
最低でもしゃがみ弱K、立中kなどで反撃して鉄球の判定を消すことはやらないといけない。

 

■参考動画

レイレイ戦はいい感じの動画が見当たらなかったので、見つけたら追加します。

・55:31~ ジェダ 対 アナカリス

・1:20:11~ ジェダ 対 ビルトル

www.youtube.com